はじめてのトランクルーム投資

どんな人が借りるのか

屋内トランクルームに預けているもの

トランクルーム最大ポータルサイトライフルトランクが発表したデータによると屋内トランクルームに預けているもの集計結果がでています。

1位 家具(約40)
2位 書籍や雑誌などの書籍類(約36%)
3位 アウトドア・レジャー用品(スキー、スキューバダイビング、キャンプ道具など)(約34%)
4位 家電 (約30%)
5位 コート/和服/礼服以外の衣服 (約22%)

自宅には入りきらない大きなものや、量が増えてしまったものを収納するのに、室内型トランクルームの荷物にランクインされるものです。中には、「家族に内緒で骨董品を集めている」、「コスプレやアニメのグッズを収納するため」、など人に知られてくないもの、見せたくないものを収納するケースも増えています。

屋外トランクルーム収納物

屋外トランクルームはコンテナ型

屋外トランクルームはコンテナ型の倉庫という特徴もあり収納する荷物のサイズも大きくなったりで自宅に置けない理由があるものなど使い勝手が少し変わります

1位 仕事道具・在庫(約35%)
2位 家具・衣類・書籍や雑誌など(約33%)
3位 バイク・自転車(約30%)

バイクに関してはニーズやエリアによって異なりますが屋外コンテナは前面道路が広く大型バイクや自転車等アウトドア用品などを収納するケースが多いようです。

トランクルームバイク収納

どうやってトランクルームを探す?

ほとんどがインターネット検索

荷物を入れる人たちはほとんどのケースでインターたーネットでトランクルームを探します。「トランクルーム」という言葉や商品自体の認知度がまだまだ高いわけではないのでもっと簡単な言葉で貸倉庫や収納、物置といったキーワードでトランクルームサイトにたどり着きます。町を車で走っていると幹線道路沿いや一本中に入ったような立地にコンテナ型のトランクルーム現場が増え、看板も増えたためその場で問い合わせというよりは後でインターネットで検索する利用者が多いようです。スマホサイトやポータルサイトなどでは携帯電話の位置情報を利用した現在地から探すという機能もあるので自宅や仕事作業場所から近いトランクルームも容易に検索できるようになっています。

トランクルーム運営で起こるトラブル

マンション経営と同じような問題がおこる

不動産経営という観点からしても起こりえるトラブルは住居と基本的には同じです。家賃滞納や風水害対応など様々なことが起こります。1室の投資額が安く、小さい現場でも数十人のお客様が入居しているトランクルームですが、マンション等の居住系とくらべてどんなトラブルや対応策があるかを見てみると運営上のトラブルでは家賃滞納、解約時に荷物を置いて行かれる、現場に大型ごみを捨てられる等。最近では賃貸マンション同様に家賃の保証会社が多様なサービスを展開していたり荷物の撤去等にもさまざまサービスを利用することができるためほとんどのトラブルに対応できるようになっています。屋外コンテナ型のバイクガレージではアイドリングストップ等近隣の住民の方との問題解決要因も重要となります。契約にできるだけこまかく注意してもらうことを明記しトラブルを未然に防ぐようにすることが必要です。

法律との関係

トランクルームって建築基準法に関係する?

屋外トランクルームで新規物件を出す場合、最近では建築確認を申請します。地面に基礎をうちコンテナを緊結させます。屋内型トランクルームでも一定以上の面積の場合建物の用途変更が必要になるケースがあります。屋外コンテナ型トランクルームも建築基準法上の道路に接道している必要があり、用途地域やトラックの侵入経路などそのエリアにトランクルームのニーズがあるかどうかにプラスして建物が建築できるかどうかも運営スタートまでの障壁の一つになります。現にマンションやアパートがあった土地でも必ずトランクルームが建築できるわけではありません。 専門業者に確認した上で計画をすすめるほうが安全です。確認申請や敷地の大きさによって開発行為、街づくり条例などさまざまでトランクルームオープンまでにはおおよそ3か月から4か月かかるケースがおおくなっています。

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