不動産投資比較 トランクルームVSマンションなど
競合が少ないのが魅力
不動産投資の種類は様々。判断する基準には投資利回りや実質利回り、回収期間、売却益など。一般的な不動産投資は７％から８％表面利回りがあればそれなりの基準としてみれるといえます。トランクルーム投資は稼働が高い場合は２０％と表記されるようにそれぞれの数値だけではない角度からも不動産投資を比較します。商品数がや中古市場が豊富なワンルームマンション投資や最近増えているコインパーキング投資ともトランクルーム投資の特徴を比較します。
初期投資費用
安いからよいという基準ではありませんがトランクルーム投資は比較的低い
〇トランクルーム 300万円～
△ワンルームマンション 800万円～（中古含む）
◎コインパーキング 300万円～
△1棟収益 4戸以上 3000万円以上
利回り
トランクルームは高稼働到達まで時間がかかるものの利回りは魅力
〇トランクルーム 20％（所有地で運営の場合）
△ワンルームマンション ８％（実質利回りとの乖離あり）
◎コインパーキング ２０％～
△1棟収益 4戸以上 ７％（実質利回りとの乖離あり）
回収期間
トランクルームは高稼働到達後は回収が早い
〇トランクルーム 約5年～7年
△ワンルームマンション 15年～20年
◎コインパーキング 4年～
△1棟収益 4戸以上 20年以上
売却・出口戦略
トランクルームの現場や部材売買は件数が稀
×トランクルーム
◎ワンルームマンション 売却益も狙える
×コインパーキング
◎1棟収益 4戸以上 売却益も狙える
空室リスク
トランクルームは一旦稼働が上がると安定する傾向
◎トランクルーム 一度にたくさん解約が出ない
△ワンルームマンション 競合が多い 1室あけば稼働０％
△コインパーキング 現場が近隣にできやすい
△1棟収益 4戸以上 競合が多い
それぞれに特徴はありますがトランクルームは投資額を回収しても転売するというよりは保有して収益を得たい方にむいているといえます。
